母校

先日友人のSNSを見ていたら、母校が卒業式だったのを知りました。
卒業後その母校で教員をしているその友人の写真と文を読んでいたら、その頃が懐かしく思い、ふらっと母校近辺をお散歩しようと思い立ちました。

その母校があるのは愛知県岡崎市。愛知の真ん中にあって、江戸幕府を作り上げた徳川家康のふるさとです。

春になれば岡崎城に桜が映えてとても美しいのですが…それはまだまだ早かったようです。少し残念。
しかし、冬めいていた季節から少し抜けだして、昼はポカポカとしていて非常に暖かかったです。
私が学生の頃、入学式の日に初めて学校へ行った際、バスから見える岡崎城と桜のコントラストに感動したのをふと思い出しました。
あの時は期待と不安で胸がドキドキしていて、緊張しながらふとバスから見た景色はなんともいえない美しいものでした。舞う桜がキラキラと光る乙川に散り、淡いピンク色が流れていく様子は今でも目に焼き付いています。

そんな昔を思い出しながらフラフラとしていると、学生時代によく行っていたレコードショップが目に留まりました。これは行くべきだと思い、ドアを開くととても懐かしい景色が。

CD全盛期に、昔の音が聴きたいとレコードを買って聴いていたのですが、その時のそのままの雰囲気でした。CDショップとは違い、少し落ち着いた雰囲気で、しっとりとした音が流れる店内にたくさん並ぶレコードたち。
当時ビッグバンドサークルに所属していた私は、デュークエリントンやグレンミラーに夢中になっていました。
それを思い出してついつい3枚ほど購入して帰ってきました。

私が学生だった頃と変わっていないところもあれば、変わっているところもたくさんあった懐かしの街。
でも、いつ行っても当時の思い出はどこかにあるような気がしました。

また暇を見つけて行けたらいいなぁ。

年取ると。。

自分ではまだ若いつもりのアラサー。
自転車だってまだ乗ってるし歩くのだって大丈夫!
そう思ってたし思い込んでいた。

この間自転車を少しの段差を降りようとしたらほんのちょっとバランスを崩した。
それも手前だったら問題ないのに、向こう側に。今までならそこで手を離して自転車倒れちゃった。で済んでたはずなのに
今回はなぜか手も離せず足もどけれず、
私も一緒にひっくり返った。

恥ずかしくて苦笑いだったけど、結構痛くてそれよりも自分ですごくショック。
こんなことでここまでひっくり返っちゃうんだぁ。って。
案の定、すった右足は結構な擦り傷と打った左足は青あざ。スネも強く打ってるらしく、青くなっている。
首も腕も傷がないけど、ひねったらしく痛みが残ってる。

そんなに体幹なくなってて、バランスも悪くなってるのかな?
確かに最近よろけると、途中で止まることなく床までまっしぐら。
今までも怪我が多くて変なところでひっくり返りムチウチも3回ほど。

そろそろ自分の歳と体の衰えを感じていかなくてはいけないのかもなぁ。
というより、認識をした上でうまく付き合っていくことだな。
歳だから、と諦めるのなんて絶対嫌だからいろいろやる中で無理をしない!ということが大事なんだよねー

まだまだいろいろやりたいし、大挑戦だけど
富士山に登りたい!!
これは本当に自信がないんだけど、登って見たいなぁ。
何年か前に大山に登った時にすごーく疲れて、もうこれ以上高い山は登れない!と思ったけどやっぱりご来光見たいなぁ。

まだまだいっぱいやりたいことがあるから、衰えるわけにはいかない!!
無理せず体を鍛えるぞ!!